手荷物検査

チベットはどこへ行っても警備が厳重です。まず入る前に入境許可証を取得しなくてはいけません。有名な観光地では手荷物はエックス線で透視し、人間は金属探知用のゲートをくぐります。ジョカン寺に入るにはまず旧市街の入口でチェックを受け、さらに寺の入口で再度チェックがあります。郊外からラサに入る時もパスポートを見せて許可をもらわなければなりません。
チベット独立を訴えてチベット人の焼身自殺が散発しているので、それを抑えるのが主目的でしょう、新彊のテロが飛び火することに対し、予防線を張っている意味もあります。国外のテロリストのことを中国語では「強怖分子」といいます。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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