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「クリニックの移転を終えて」

口腔内科の治療自己流

ドライマウスや口臭症といった口腔内科疾患では、治療前に入る前にそれぞれの病気に応じた問診、診察、検査を行い、それらの結果を総合して診断します。その後に薬物療法や機能訓練、心理療法、生活や栄養状態の指導などを行っていきます。

特に検査が多岐にわたるドライマウスでは口腔粘膜の湿潤度測定、唾液検査、血液検査、心理テスト、生活調査票の記入を行いますが、深刻なドライマウスを引き起こすシェーグレン症候群が疑われる場合は、さらに涙液分泌量検査と口唇生検を追加します。これらの検査によってドライマウスの原因や程度を診断し、患者様と相談しながら治療計画を立てた上、その計画に基づいて治療を開始します。治療中は定期的に来院していただき、症状の変化を確認していきますが、必要に応じて検査も行います。

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