四川料理
チベット自治区に移住してきた漢民族は東隣りの四川省出身者が多いそうです。そのため川采や蜀食といった四川料理を看板に掲げる店が目立ちます。チベットにいる間の食事の多くは四川料理でした。
四川料理はご存知の通り、トウガラシや山椒の辛さが特徴です。ほとんどの料理には真っ赤な唐辛子のぶつ切りが入っています。青い唐辛子はさらに危険で、口に入れてしばらくしてから強烈な衝撃が沸き起こってきます。
料理の半分ほどが赤い唐辛子で、メインのエビは唐辛子をかき分けないと見つかりません。少し混じった青い唐辛子はすさまじい辛さでした。
麻婆豆腐は唐辛子の辛さと山椒のピリピリ感で汗が吹き出しました。
テーブルには必ず唐辛子のペーストが置かれていて、さらに辛くすることができます。
対テロ対策へ進む
院長近況7-4 チベットへ戻る
院長近況7 北京・チベットへ戻る