対テロ対策

ニューヨークで開催されている国連総会の様子がニュースで流れていました。オバマ大統領が結行する空爆について中国が再三再四抗議しているとテロップに書いてあったように思えました。国連安保理で中国はアメリカと反対の立場を取ることが多いということが頭にあったため、今回も反対しているのだろうと思いました。
ガイドの才華加さんに空爆反対なのかと尋ねてみました。「テロリストに対する空爆でしょう。反対するわけがないじゃないですか」と信じられないというような顔をされました。私の中国語理解は誤っていたようです。イラク・イスラム国に対しては、中国政府も押さえ込もうという立場のようです。

ジョカン周辺のバルコルの街並み 2008年にラサで生じた騒乱事件以前は露店が立ち並んでいました。警備を容易にするために公安当局が露店を強制的に立ち退かせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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