口腔外科・口腔内科 情報センター > 心療歯科 > 心療歯科2
心療歯科2 |
PSYCHOSOMATIC DENTISTRY |
心療歯科で取扱う病気について
ところで歯科心身症には様々な症状がありますが、中でも噛み合わせの異常感(咬合異常感)や口腔異常感症、非定型顔面痛(非定型歯痛を含む)、舌痛症、口腔内セネストパチーなどが比較的多く見られます。これらの病気に対しては、歯科治療を重ねても効果がないため一度治療を中断し、患者様のお話をよく聞いたうえで理解することが何より肝心です。また、必要であれば抗不安薬や抗うつ剤を服用し、脳内のセロトニン神経やノルアドレナリン神経、ドーパミン神経の情報伝達機能を促進させます。このように、脳内の神経回路を正常化することで症状が改善する場合があります。
- 心療歯科とは?
- 心療歯科で取扱う病気について
- 噛み合わせの異常感(咬合異常感)
- 口腔異常感症
- 口腔内セネストパチー
- 非定型顔面痛・非定型歯痛
- 舌痛症
- 舌痛症と舌ガンの相違点について
- 身体表現性障害
- 身体表現性障害の分類
- 身体化障害
- 転換性障害
- 疼痛性障害
- 心気症
- 身体醜形障害
- 身体表現性自律神経機能不全
- 歯科心身症
- 歯科心身症と身体表現性障害
- 疾病利得
- 痛みの種類
- 舌痛症 患者様の声1
- 心療歯科 患者様の声4
- 心療歯科 患者様の声3
- 心療歯科 患者様の声2
- 心療歯科 患者様の声1