口腔外科・口腔内科 情報センター > 口腔内科 > 口腔内科3
口腔内科3 |
ORAL MEDICINE |
顔と口の運動障害と神経痛について
神経学的な問題からお口やアゴの動きが悪くなり、食事や会話に影響する病気には次のものがあります。
- 顔の筋肉が麻痺(マヒ)を起こす病気(顔面神経麻痺、三叉神経麻痺)
- 噛み合わせの筋肉や表情筋がけいれん(ひきつけ)を起こす病気(突発性筋けいれん、ジスト二ア、テタ二―、片側顔面けいれん)
- アゴの関節に障害がある病気(顎関節症、関節リウマチなど)
- アゴの運動を調整する神経機能に問題が生じて失調を起こす病気(ジスト二ア、ジスキネア、感覚性失調)
お口の中や顔面の神経痛には次のものがあります。
- 三叉神経痛、舌咽神経痛、顔面神経痛
これらの運動障害が起こると、食事や会話のみならず日常生活全般に大きな支障をきたします。従って他の専門医と協力して原因を探り、特に末梢性疾患に対しては神経ブロック療法や内服療法、理学療法などを積極的に行います。また、末梢性の障害によるしびれが痛みに変化するのを防ぐため、発症から2週間以内の早期受診をお勧めします。
MENU
- 口腔内科とは?
- 口腔内科の治療
- 顔と口の運動障害と神経痛について
- 口腔粘膜疾患について
- 心療歯科
- 漢方治療
- 第22回 日本歯科医学会総会 発表内容
- 口腔内科 患者様の声5
- 口腔内科 患者様の声4
- 口腔内科 患者様の声3
- 口腔内科 患者様の声2
- 口腔内科 患者様の声1
- インターネット医科大学