トップページ > クリニックの移転を終えて-人材の確保

「クリニックの移転を終えて」

人材の確保

5月の移転に向けて内装工事を進めると同時に、もう一つの重要課題を何とかしなければなりません。スタッフの確保です。診療室が5室から8室に増えるのですから、共に診療する歯科医師も歯科衛生士も当然増員する必要があります。これまでの体制では常勤の私に加え、大阪大学歯学部歯科保存科からアルバイトとして派遣された3名のドクターと週3回勤務の村上先生(大学の7年後輩)のいずれか1名が日替わりで診療に従事していました。つまり、常時2名のドクターが診療する体制だったのです。しかし移転後はドクター3名の体制にする必要がありそうです。

スタッフ集合写真そこで、阪大歯科保存科にドクターの派遣を依頼したところ、現状では人員の余裕がないとのこと。口腔治療科や補綴科、総合診療部などにも派遣を依頼するとともに、現在研修中の卒後1年目の学年にもアナウンスしてアルバイトを募集しました。その結果、口腔治療科から3名、第1補綴科から1名、大学の1年後輩のベテラン歯科医師の計5名のドクターをまずは確保することができました。

<< 進化した診療室へ戻る  内装デザインと工事へ進む >> 

<< トップページへ戻る