『いのちの半ばに』
最近の5回のうち3回も大接戦だった米国大統領選が近づいてきました。アメリカ人は国を2分して戦うのが好きなようです。62万人が死んだ南北戦争を経て、言葉で戦うことを学んだのでしょう。
学生の頃に南北戦争を題材とした短編集を読んだのですが、長らく題名が思い出せませんでした。『空飛ぶ騎手』の内容を覚えていたので、それを手掛かりにあちこち探してようやく見つかったのですが、『悪魔の辞典』を書いたアンブローズ・ビアスが著者だったので驚きました。それにしても、1955年発刊の文庫本をよく入手できたものです。たまたま本屋の棚で手に取っただけの本ですが。
学生の頃に南北戦争を題材とした短編集を読んだのですが、長らく題名が思い出せませんでした。『空飛ぶ騎手』の内容を覚えていたので、それを手掛かりにあちこち探してようやく見つかったのですが、『悪魔の辞典』を書いたアンブローズ・ビアスが著者だったので驚きました。それにしても、1955年発刊の文庫本をよく入手できたものです。たまたま本屋の棚で手に取っただけの本ですが。