『バリー・シール アメリカをはめた男』
帰りの機中で見た映画です。イラン・コントラ事件が発覚した際、なぜこのような事件が起こったのか理解できる十分な情報は報道されませんでした。不可解な点が多く、いつかもっとはっきりとわかる時が来るだろうと、深追いすることを諦めました。
イラン・コントラ事件そのものではないですが、その前提となる中南米の状況がこの映画で紹介されました。ニカラグアのサンディニスタ政権とコントラ、コロンビアのメディシンカルテル、パナマのノリエガ将軍とCIAが登場し、彼らの利害対立と裏取引が描かれていました。
http://www.nbcuni.co.jp/movie/sp/barry-seal/