抜かない治療を実現するための最新の治療法、治療器材を紹介いたします。 歯科用マイクロスコープとMTAを用いることにより、「抜くしかない」と 言われた歯でも残すことが可能になります。そのためには たっぷりと時間をかけて丁寧で上質な治療であることが必要です。
2005年にひぐち歯科クリニックを開業して以来、義歯やスプリント、カスタムトレーは歯科技工所「ゼネラル歯研」にお願いして作ってもらっています。この技工所の創設者が朝日新聞の記者の助けを借りて著したのが『戦う技工士』です。 戦うとは著者の森岡寛氏が大阪府歯科技工士会の会長だった時代に歯科技工士の地位向上や収入アップのために画策した改善策を実現しようと奮闘したことを指しています。