アジア予防歯科学会 2日目
アジア予防歯科学会 2日目
午後は再び学会に戻り、口演会場とポスター会場を往来しました。口演会場では、前回のマレーシア大会長を務められたラシュマン教授がシンポジウムに登場し、アジア予防歯科学会が提唱する虫歯予防法について演説されました。中でも注目したのは、フッ素配合の歯磨き粉で歯を磨いた後の3通りの過ごし方の説明の部分です。一つ目は歯磨き粉を口の中に残したままにし、口をすすがないこと。二つ目は歯磨き中に溢れ出た唾液をコップに溜めておき、歯磨き後にその液で口をすすぐこと。三つ目はフッ素配合のマウスリンスで口をすすぐことです。興味深い話にすっかり魅せられ、有意義な時間を過ごすことができました。
口臭とコーヒーの関係を調べて発表しました。
ICAAPDというのがアジア予防歯科学会国際大会の略称です。
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