パブロフの犬の胃液

その他 2016年07月15日

1910年にドイツ・ケーニヒスベルグ大学への留学を終えた瀬良好太氏が帰国途中にサンクトペテルブルグに立ち寄り、軍医大学校の教授であったパブロフ博士を訪ねました。博士は大歓迎し、条件反射の実験を見せ、その際に得られた犬の胃液をお土産に持たせたそうです。ビンに入った胃液は澄んで綺麗なままでした。

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