中医学症例検討カンファレンス

その他 2018年12月06日

学会の最後に「ドクターCと一緒に考えてみよう」と題して実症例を紐解いてみることになりました。東広島市、西條ときわクリニックの山本篤志先生と尾道市、板坂内科小児科医院の板坂和雅先生が5例の治療例を順番に紹介しました。これを鳥居裕一朗、大口尚基、平岡尚子の3名の先生がそれぞれ弁証して方剤を選択するという形式です。この方法は「木本塾」で毎回している方法ですが、日本中医学会では初めての出し物となりました。