厳戒態勢

時事問題 2020年12月14日

大阪大学医学部附属病院(阪大病院)の正面玄関です。右側の扉は封鎖されていて、いかにも入りにくそうです。入院患者へのお見舞いはできず、面会は家族に限られ、それも1名だけです。病棟に上がるエレベーターの前では守衛さんが体温チェックをし、通り過ぎるのもはばかられます。
阪大病院は重傷コロナ患者の診療を続けてきましたが、半年近く病院職員の感染が発生していませんでした。8月に20代医師1名の感染が判明しましたが、感染の拡大はなかったようです。