口腔セネストパチー症例
日本中医学会会長の木本裕由紀先生は毎回多数の治療例を紹介されます。今回の症例の中に口腔セネストパチーがありました。舌が何枚かに増えるという症状でした。
この患者さんは家族に連れて来てもらってひぐち歯科クリニックに来院されたのですが、遠方なので通院するのは難しいということでした。大阪市内にある木本クリニックであれば何とか通えるということだったので、木本先生に治療をお願いしました。
数回のハリ治療と漢方薬で症状は消えました。口腔セネストパチーは難治性といわれますが、見事な治療でした。
