国体予選
壊れかけた倉庫から取り出した昔の品々の中には懐かしいものが幾つもありました。その一つが国体予選のプログラムです。
松阪市民病院で勤務していた頃に山岳競技の国体予選(東海ブロック大会)に参加しました。当時は松阪山岳会の会員として「岩と雪」に没頭していたのですが、国体に選手として出場したわけではありません。1名の看護師さんと一緒に「救護」を担当しました。
救護役なので岩登り中に選手が落下して骨折すれば手当てをしなければなりません。整形外科の外来でお願いして副木などを用意してもらい、気合十分で予選を見守りました。幸い、誰もけがすることなく無事に終了し、ホッとしました。