左金丸

その他 2021年10月15日

左金丸
大口先生の2症例目はストレスが胃に来る肝胃不和の状態でした。正確に言うと肝火犯胃の状態で、ゲップ、嘔気、心窩部痛、心窩部不快感が続いていました。方剤は左金丸(黄連18g、呉茱萸3g)ですが、エキス剤では黄連解毒湯を多い目、呉茱萸湯を少ない目にして使います。