恐竜の卵の化石

恐竜の卵の化石
午前中いっぱいかけて東へ進み、赤茶けた断崖が続くバヤンザクという場所に到着しました。ここは1923年、世界で初めて恐竜の卵の化石が見つかった有名な場所で、その後長期にわたって発掘作業が継続されています。断崖に白亜紀の地層がむき出しになり、雨が降ると少しずつ表面が崩れて流されていくため、何もしなくても雨のあとには恐竜の化石が表面に露出してくるそうです。

それまではずっと大平原が広がっていたので、ここにくると崖があるだけで景色が様変わりしました。

地形が入り組んでいて歩き回ると結構楽しめます。入場料は支払いましたが、監視員などは見当たらず、どこにでも好きなところを見て回れました。

雨が降ると地形が変化していくようです。

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