東チモール大使館
小学校の高学年の頃から国際政治に興味を持ち、この頃は丹念に新聞の国際蘭を読んでいました。当時の話題はポルトガルのカーネーション革命(1974年)、スペインのフランコ総統死去と王政復古でした。
ポルトガルの革命は植民地の独立につながりました。アフリカのアンゴラ、モザンビーク、ギニアビサウ、カボベルデ、サントメ・プリンシペ、アジアの東チモールが誕生し、各国で内戦などが勃発しました。
口臭学会の会場である日本歯科大学の隣に東チモール大使館が建っていました。普通の民家という造りで表札もないので大使館とはわかりにくいのですが、外交官ナンバーの車が2台停まっているのでそれとわかりました。