抜かない治療を実現するための最新の治療法、治療器材を紹介いたします。 歯科用マイクロスコープとMTAを用いることにより、「抜くしかない」と 言われた歯でも残すことが可能になります。そのためには たっぷりと時間をかけて丁寧で上質な治療であることが必要です。
上下の歯を噛み合わせてみる 口を閉じて上下の歯を接触させた状態を10~20秒間続けてみてください。TCHがない正常な方であれば、このテストをするとつらくなったり、筋肉が疲れたり、歯を離したくなったりするはずです。 一方でTCHのある方の場合にはこのテストをしても何も感じなかったり、それほどつらく感じなかったりします。このテストの持続時間を延長して、つらさや疲労感が出現するまでの時間を測定することにより、TCHの強さを推測することもできるのです。