知床五胡

国内観光・イベント 2023年03月15日

学生時代に訪れた知床五胡は、森の中に点在する湖でした。今回再訪してみると、笹原が拡がる見通しも見晴らしもよい湖に代わっていたので、びっくりしました。見晴らしがよくなったのは笹原の上空に探勝用の木道が敷かれていたからです。大量の観光客が笹原を歩くと自然破壊につながるため、このような木道が設置されたのでしょう。木道の両脇にはクマ除けの電線が張られていて、観光客の安全が確保されています。

残念なことに木道から見える湖は一つだけで、残りは森の中にあって見て回れません。しかし、以前の知床五胡よりも見応えがありました。

ところで知床五胡のそれぞれの湖には固有名詞がありません。便宜的に「一胡」「二胡」などと呼ばれています。福井県の三方五湖であればそれぞれに「水月湖」「菅胡」などと名が付いているのですが、知床の山奥はアイヌも入らないクマの土地だったからなのでしょう。