箕面新キャンパス

院長近況 2021年04月27日

大学院生の頃は箕面の山の山裾にあたる箕面市粟生間谷に住んでいました。周囲は田んぼや畑で、夜になるとカエルの鳴く声がうるさくて寝苦しい日々が続きました。家から歩いて坂道を登っていくと、丘の最上部は大阪外国語大学でした。休日に時々訪れ、キャンパス内のポスターやビラ、運動部の練習風景などを眺めていました。
箕面の山の中にあった大阪外国語大学が箕面の町中に引っ越してきました。その間に名称は大阪大学外国語学部と変わっていました。ここは箕面船場といい、箕面の中では例外的に大きなビルが立ち並ぶ一角です。大阪市中央区の船場にあった問屋街や倉庫街が広い場所を求めて箕面に移転した人工的な街です。
新キャンパスは4月1日にオープンしたようですが、4月11日の時点ではまだ使われていないようでした。