抜かない治療を実現するための最新の治療法、治療器材を紹介いたします。 歯科用マイクロスコープとMTAを用いることにより、「抜くしかない」と 言われた歯でも残すことが可能になります。そのためには たっぷりと時間をかけて丁寧で上質な治療であることが必要です。
3か月前から胃が張って痛くなり、上部消化管内視鏡検査で異常が見当たらなかった症例です。げっぷ、のどの違和感、胃の張り、胃痛、胸焼け、お腹の張り、排ガス、腹鳴、腹痛、開口障害、両側顎関節のクリッキングと圧痛、開閉口筋群の圧痛、TCHがみられました。嚙みしめ吞気症候群と診断し、TCHに対する行動変容とスプリント療法を継続したところ、症状が改善しました。