裸足
ワイキキビーチにあるクヒオビーチパークでは週4回、夕暮れ時に1時間のフラショウが執り行われます。フラダンサーや開始を告げるほら貝吹きは裸足でステージに上がります。大地からの気をもらうために裸足で踊るそうです。ウクレレなどで伴奏する人たちは気が要らないのか靴を履いています。
日本でこのように土の上を裸足で踊る習俗があるかどうか知りません。スポーツに目を向けると、力士は土の上で裸足です。これも大地からの気をもらうためでしょうか。行司は格が上がれば足袋が履け、さらに上がれば草履も履けます。
畳や板敷の上でする柔道や剣道、空手、合気道は当然裸足です。ムエタイも裸足ですが、靴を履くと蹴り(特に踵を使った蹴り)の威力が増し過ぎるためでしょうか。UFCが裸足になった理由はわかりません。