抜かない治療を実現するための最新の治療法、治療器材を紹介いたします。 歯科用マイクロスコープとMTAを用いることにより、「抜くしかない」と 言われた歯でも残すことが可能になります。そのためには たっぷりと時間をかけて丁寧で上質な治療であることが必要です。
2040年への歯科イノベーションロードマップ 日本歯科医学会の会長である住友雅人先生の会頭講演です。高齢者人口がピークに達する2040年までに歯科界がなすべきことを中心に話されました。2040年までに2025年と2032年に区切りが設けられています。2025年は大阪・関西万博の年で、日本歯科医学会も積極的に関与するそうです。2032年がどのような区切りなるかについては言及がなく、学会ホームページの座談会でも記載がないため、わかりません。