ドライアイ研究会
2011年にドライアイ研究会と参天製薬が共同でドライアイの疫学調査を行いました。この「Osaka Study」で明らかとなった点は以下の通りです。
1.オフィスワーカーのうち、約65％がドライアイ確定またはドライアイ疑い
2.ドライアイは労働生産性を下げる！
3.ドライアイ罹患者は、幸福度、睡眠の質が低い
4.メタボと涙の量にも相関があった
5.＜結論＞ドライアイはQOLへの影響が大きい
Uchino M et al: Prevalence of Dry Eye Disease and its Risk Factors in Visual Display Terminal Users: The Osaka Study. Am. J Ophthalmol. 2013; 156: 759-66.
