尼寺1
アニ・ツァングン寺は尼寺でお坊さんは全て女性です。チベット高原のお寺の中では珍しく写真撮影が許されました。本尊は十一面観音で、その左端に白いター ラ入が控えていました。ターラは両目以外に額中央と手の平、足の裏に合わせて7つの目があり世の中を見守っていました。入り口の左右に護法神が祀られてい て、恐ろしい形相をしていました。
本堂の奥に吐蕃王国第33代国王ソンツェン・ガンポが修行した穴が開いていて、その後ろにソンツァン・ガンポ像とその上に観音団(四臂観音)が祀られていました。
本堂の奥に吐蕃王国第33代国王ソンツェン・ガンポが修行した穴が開いていて、その後ろにソンツァン・ガンポ像とその上に観音団(四臂観音)が祀られていました。
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