上段の間

その他 2018年05月11日

大名が止まる部屋は一段高くなっていて、布団を敷く部分はさらに畳2畳が敷かれて高くなっています。下手人に床下から刀や槍で突かれても大丈夫なように厚くしているそうです。慎重な大名は畳の下に敷く鉄板を持参していたそうです。
この部屋には即位前の明治天皇が長州に旅する際に泊まったこともあるそうです。