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「東京スポーツ」で「歯科治療に対する疑問」に回答しました。
「東京スポーツ」新聞社に寄せられた読者の歯科治療に対する疑問・不満に対して、当院長が回答および解説を行いました。(2008年10月29日付「東京スポーツ」掲載)
記事抜粋
歯科診療Q&A
歯科は保険診療と自由診療が混在し、ホワイトニングなどの最新治療やインプラントなどの高額治療も普及し、患者には何が標準的な診療かわかりにくくなった。そのため歯科医に不満、不信を抱く患者も増えているという。本欄に届いた歯科への疑問、不満の声に対し、樋口均也・ひぐち歯科クリニック院長に回答してもらった。
- Q.虫歯を抜いてブリッジを入れて2か月ほど後、隣の歯に虫歯が見つかり、ブリッジをつくり直さなければならないといわれた。
- Q.2か月前に前歯にプラスチックを被せたが、はがれてしまった。直してもらおうとしたら、有料だという。無料で直せないのか。
- Q.金属を冠せた歯が壊れ、新しい義歯を入れることになった。しかし、抜いた後の内部が化膿し、もう半年余り、薬をつけに通っている。まだ義歯の型も取っていない。
- Q.保険が使える歯は1年くらいで壊れるからと、保険の使えない歯を勧められている。保険の使えない歯はどのくらいもつのか。
回答
樋口均也(ひぐち・きんや)
大阪大学歯学部卒業。歯学博士。
2005年 ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)開設
2007年 インターネット医科大学口腔内科教授就任。口腔外科総合研究所開設。
2008年10月29日付「東京スポーツ」より抜粋