慢性疼痛に用いる漢方薬

その他 2020年03月11日

痛みの原因がはっきりせず、しかしいつまでも痛みが続いて治療に難渋する場合があります。このような慢性疼痛に対しても、漢方的には痛みの原因が特定でき、治療がうまくいくことがままあります。
1例目は肝気鬱結と冷えが原因の痛みで、抑肝散と真武湯で改善しました。2例目は瘀血による痛みで、治打撲一方と桂枝茯苓丸で改善しました。3例目は腎虚と気逆がある痛みで、牛車腎気丸と四逆散で改善しました。
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慢性疼痛に用いる漢方薬