加害恐怖

その他 2020年09月12日

人に危害を加えてしまうのではないかという強迫観念から、強迫行動を繰り返した結果、行動に時間を要し、日常生活に支障をきたしている症例でした。強迫性障害に対しては暴露法や反応妨害法が用いられます。暴露法(エキスポージャー)はわざと人に危害を加えるような状況に身をさらして、恐怖感を強める方法です。反応妨害法は人に危害を加えないように避ける身の処し方をわざとしないようにして、恐怖感を持続させる方法です。
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