ホンゴル砂丘

ホンゴル砂丘
高いところには見境なく上りたくなるので、見上げるほど高い砂丘の頂上を目がけ喜び勇んで登り始めたものの、サラサラの砂に悪戦苦闘し、「一歩進んで半歩ずり落ちる」の繰り返しです。結局、標高差100mばかりを登りきるのに1時間を費やし、同じように登ってきた各国の観光客と互いの健闘を称え合って記念撮影をしました。近くのツーリストキャンプで働くモンゴルの若者達が、プラスチック製のソリで砂上を滑り下りて行きます。足を踏み出すごとに「キュッ」「キュッ」と鳴る砂の音を聞きながら、下りは10分ほどで滑るように駆け降りることができました。

ツーリストキャンプから見たホンゴル砂丘。山麓の限られた部分だけが砂の世界となっている。

ホンゴル砂丘の稜線上に到達。居合わせたシンガポーリアンに撮影してもらった。

手前の英国人の家族と奥のモンゴル人青年達

モンゴル人がそりで砂丘を滑り降りていく


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