北京の地下鉄
北京の地下鉄
1985年に北京を訪れた時にはその存在すら知らなかったものに地下鉄があります。1回2元で乗れる世界一安い公共交通機関だそうです。北京市の人口は 2000万人を超えていますが、毎日1000万人が地下鉄を利用するそうです。道理で市内を走る路線バスが混雑しないはずです。以前はバスに乗るのも降り るのも毎回大変なバトルを繰り返さなければならないほどに、すし詰め状態だったのですが。
後発の地下鉄だけに、日本の地下鉄よりも新しいシステムが各所にみられます。ホームに転落防止用の壁が続き、乗降口の部分だけが自動ドアになっていて、列 車到着時のみ正しく開閉するところなどです。驚いたのは、車窓からトンネル内の壁に広告が表示され、列車が動くのと同じスピードで進行方向に動いていくこ とです。
1985年に北京を訪れた時にはその存在すら知らなかったものに地下鉄があります。1回2元で乗れる世界一安い公共交通機関だそうです。北京市の人口は 2000万人を超えていますが、毎日1000万人が地下鉄を利用するそうです。道理で市内を走る路線バスが混雑しないはずです。以前はバスに乗るのも降り るのも毎回大変なバトルを繰り返さなければならないほどに、すし詰め状態だったのですが。
後発の地下鉄だけに、日本の地下鉄よりも新しいシステムが各所にみられます。ホームに転落防止用の壁が続き、乗降口の部分だけが自動ドアになっていて、列 車到着時のみ正しく開閉するところなどです。驚いたのは、車窓からトンネル内の壁に広告が表示され、列車が動くのと同じスピードで進行方向に動いていくこ とです。