煎じ薬の作り方
会場を宇陀松山会館に移し、「大和芍薬のルーツをさぐる~地域文化力と薬草栽培の叡智」「煎じ薬の魅力 加減方にチャレンジ!」「煎じ薬の作り方 やさしい手ほどき」の3つの講演を聞きました。「煎じ薬の魅力 加減方にチャレンジ!」の講師は三谷和男先生(三谷ファミリークリニック)でした。2024年5月31日(金)~6月2日(日)に開催される第74回日本東洋医学会学術総会の回答を務められる予定で忙しいはずですが、のんびりと見学会に参加されていました。
「煎じ薬の魅力 加減方にチャレンジ!」では実際に補中益気湯と四物湯をいただきました。できたての補中益気湯は6時間に及ぶ登山で疲れ切った体に沁み込み、お代わりもいただいて元気が出ました。