「カレとワタシの歯科医師人生(仮)」
泉井秀介先生は音楽の仕事を経たのちに大阪大学歯学部に入学しました。子供の頃からカレーライスが大好きで、学生時代にも大学院時代にもカレーを研究しました。自称「カレー王子」で講演タイトルにも「カレー」が2つ織り交ぜられていました。
カレースパイスのターメリックには抗菌作用などの多彩な作用があるクルクミンが含まれています。泉井先生の研究から発展し、クルキミンが入った歯磨き粉が誕生しました。
泉井先生は2018年に大阪市で歯科医院を開業し、現在ではもう一軒の歯科医院と老人ホームを経営する医療法人の理事長となっています。スタッフは総勢40名で、スタッフへの対応について心を配っています。プロ野球に例えると、勤務医はプレーヤー、院長は監督、理事長はオーナーに相当します。それぞれの立場でスタッフとの関係を構築していく必要があります。