抜かない治療を実現するための最新の治療法、治療器材を紹介いたします。 歯科用マイクロスコープとMTAを用いることにより、「抜くしかない」と 言われた歯でも残すことが可能になります。そのためには たっぷりと時間をかけて丁寧で上質な治療であることが必要です。
富永病院脳神経外科・ガンマナイフセンターの岩井謙育先生の講演です。三叉神経痛に対してはカルバマゼピン、ガバペンチン、プレガバリンなどの薬物療法がおこなわれます。しかし、痛みが抑えられなかったり副作用が強かったりして薬の継続が難しい場合は神経ブロック、ガンマナイフの放射線治療、微小血管減圧術が行われます。ガンマナイフ、微小血管減圧術は脳神経外科で行われますが、国内でどちらの治療もしているのは岩井先生だけだそうです。