蝉退
セミの幼虫の殻を生薬としたものです。抗炎症作用、抗アレルギー作用があるため、外感風熱による悪寒や咳嗽に用いられます。小児の感冒による睡眠時不安、夜泣きにも効きます。カニの殻にも含まれるキチンキトサンが抗けいれん作用を有し…
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その他 の記事一覧
苦参
マメ科のクララの根を乾燥させて生薬にしたものです。写真の細片を齧って食べてみましたが、名前の通り苦味がとても強いことを実感しました。消炎作用、解熱作用、利尿作用、駆虫作用などがあり、湿疹、口内炎、腸炎、水虫、動物の寄生虫…
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味夢の里
京丹波町は丹波町、瑞穂町、和知町が合併してできた町です。旧丹波町には「道の駅 丹波マーケス」がありますが、すぐ近くに「道の駅 味夢の里」ができていることを知りました。なぜ二つもできたのかと地図を見てみると京都循環道のパー…
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温病の病態
温病の原因となる風熱の邪が太陰経（手太陰肺経と足太陰脾経）から侵入します。太陰は質と関係し、肺と碑に湿が溜まることになります。この湿が三焦を通って心房に入ると（逆伝心包）、意識不明やDIC（播種性血管内凝固）が生じる可能…
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権現谷
「七色の木」の近くに鳥居が立っています。これはこの谷に住む大蛇を竜王権現として祀ったためとされています。 この谷は両岸が岸壁になっていて歩けそうにありません。このような場合には水の中を進んでいきます。滝が出てくればよじ登…
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