PM2.5

時事問題 2015年01月27日

北京の空はいつも薄曇りです。飛行機の窓から見降ろす低い位置に薄い雲が敷き詰められています。天気がよく太陽が見ていても、雲ななくなりません。ガイドの孫さんは、「PM2.5のせいだ」と言います。
PM2.5による健康被害が取りざたされていますが、薄曇りの空以外に数日間の北京滞在でその害を実感することはありませんでした。北京市民もPM2.5とは言いながら、特別警戒しているようにも、何らかの対策を取っているようにも見えませんでした。
 


お日様は出ているのに、青空が見えない