シニアに効くデザイン
1.文字の大きさ
デザイン性は無視して、文字はなるべく大きくすることです。フォントに明朝体を選ぶと横線が細くて見えにくいため、ゴシック体の方がよく、小塚ゴシックRが一番お勧めです。
2.改行・段落
改行は文章の区切りの部分で行うと読みやすく、1行の文字数がバラバラになってもよしとします。段落ごとに1行空行を設けると読みやすくなります。
3.余白・コントラスト
余白を少なくして文字を大きくすることが原則ですが、一部の余白はわざと残し、落ち着きを与えます。文字色を黒以外の色にすると読みにくくなるので、黒が基本です。背景の色に紛れて読みにくくならないような色を選ぶようにし、出来る限り写真の上に文字を書かないようにします。
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