シンポジウム:相談 訪問支援から就労まで – 恒河沙サポーターの力で就労支援を考える

学会・研究会 2014年02月14日

2月2日に引きこもり支援のNPOである恒河沙主催にシンポジウムに参加し、特別講演を行いました。ジャーナリスト、心理学者、精神科医、企業家、僧侶、臨床心理士といった職種の人々が引きこもりから脱して就労を果たすための方策を話しました。

会場には引きこもりの子を持つ親達が熱心に耳を傾けていました。それぞれの家庭で出口を求めて必死で模索されているのでしょう。おしゃべりに花が咲くような光景は一切見かけませんでした。質問に立たれた方も必死な様子がひしひしと伝わってきました。