シンポジウム

その他 2016年08月23日

今回の学会のシンポジウムは「口臭への拘りをどう評価し対応するか-問診の進め方・検査-」と題して行われました。シンポジストは杉下守男先生(愛知学院大学名誉教授)、角田博之先生(慶応大学医学部歯科口腔外科)、本田俊一先生(ほんだ歯科)の3名で、宮地英雄先生(北里大学医学部精神科)がコーディネーター、福田光男大会長(愛知学院大学歯学部歯周病学講座)が座長を務められました。
口臭への拘りといってもその程度の差は患者間で大きく、誰にでも起こり得る程度の拘りからどのようにしても消えない妄想までさまざまです。本田先生の研究では拘りがないように見えても、軽い拘りであっても、心理的な対応はきちんと行う必要があるというものでした。

Symposium1


Symposium2