パーフェクトクリニック

初日の学会を終えた後、近くにある歯科医院を訪問しました。かつて大学で診療の傍ら研究を続けていたころ、モンゴルから来た女性研究者をサポートしたことがあります。その人オユン先生も今や開業医として独り立ちされ、アジアで開催される国際学会では毎回顔を合わせていたのです。そんな縁もあり、学会長のアマル教授からオユン先生の連絡先を聞いて予め連絡しておきました。学会場まで迎えに来てくれたオユン先生に引率されて着いた医院は、「small clinic」という謙遜とは真逆のかなり立派なクリニックです。失念していたのですが、オユン先生はキューバで歯科医師となった後ロシアに渡り、医学部に編入して医師免許も取得していました。従って4フロアのうち、下の2フロアが歯科医院、上の2フロアは形成外科医院です。医院名は「パーフェクトクリニック」。勤勉で研究熱心な彼女に相応しいネーミングです。

 

キリル文字でPERFECT何とかと表示されています。


寒さに耐えるため、頑丈な作りの建物になっています。その分、内部の様子がわからず、病院なのかどうか外からはわかりにくい印象です。


診療室はそれぞれ個室になっています。


 


 

地下の売店


 


技工室


 


 

 
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