抜かない治療を実現するための最新の治療法、治療器材を紹介いたします。 歯科用マイクロスコープとMTAを用いることにより、「抜くしかない」と 言われた歯でも残すことが可能になります。そのためには たっぷりと時間をかけて丁寧で上質な治療であることが必要です。
私が論文を書く際に、口臭の心理的側面についての語句の使い方を教えていただいた精神科医の宮地英雄先生(こころのホスピタル町田)が歯科領域の分担執筆をされています。
症状として痛み・違和感があり、器質的所見が見当たらないもの 非歯原性歯痛、舌痛症、口腔内セネストパチー
症状としてまとめられているが、いくつかの病態が合わさっているもの 顎関節症、口臭症、口腔乾燥症、咬合違和感症候群