田中浩一先生の診察

学会・研究会 2025年07月03日

慢性疼痛専門の整形外科ということから、外来には運動器の慢性疼痛の患者さんが多く通われていました。MRIも設置している医院で、田中先生のMRIを読影するスピードは以上に早くて感心しました。抗うつ薬のデュロキセチンや抗けいれん薬のタリージェを使って痛みを和らげ、その後はリハビリで改善していくという診療の流れでした。

診療中で強調されていた点
脳内での神経伝達物質の役割
筋肉の柔軟性・しなやかさを回復させること
楽しく運動すること
痛みと付き合っていくこと