肺の特徴

その他 2016年05月31日

中医学でいう肺とは肺、気管、喉、鼻、皮膚、毛、大腸から構成されます。
肺の志は「憂」である
非憂は肺気を消耗します
肺の液は「涕」である
涕とは鼻水のことです。肺燥で鼻水が乾き、肺熱で鼻水は黄色くなります。肺が風を受けると鼻水がでるようになり、肺気不足で鼻水が止まらなくなります。
肺は皮毛主り、その栄は毛なり
肺気不足により汗をかきやすくなったり、皮毛から外邪を受けやすくなったりします。
肺の窮は鼻である
肺に異常があると嗅覚低下や鼻閉、鼻の乾燥が生じます。

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