ブリーフセラピー

その他 2016年08月08日

5月25日に関西学院大学梅田キャンパスで心理療法の勉強をしました。認知行動療法を実践している講師の西川先生ですが、今回はブリーフセラピーの実践例を紹介されました。
ブリーフセラピーのブリーフとは簡潔(brief)という意味ですが、ブリーフセラピーは速攻で治してしまおうという心理療法です。「とらわれ」の中で堂々巡りをして抜け出せないでいるクライエントに対して、セラピストはクライエントが今まで考えていなかった視点を与えます。その瞬間に今までのとらわれが無意味なものであったと自覚できるようになり、あっという間に治ってしまいます。
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/