抜かない治療を実現するための最新の治療法、治療器材を紹介いたします。 歯科用マイクロスコープとMTAを用いることにより、「抜くしかない」と 言われた歯でも残すことが可能になります。そのためには たっぷりと時間をかけて丁寧で上質な治療であることが必要です。
熱があっても発汗しない状態を「表寒」といいます。この場合は葛根湯や麻黄湯で発汗させます。汗が自然に出る「表熱」の状態の場合は桂枝湯で体表面の熱を保ちます。高齢や病弱で熱が上がらない場合は麻黄附子細辛湯で体温を上昇させます。麻黄附子細辛湯に含まれる麻黄と附子が体を温めますが、発汗させる桂枝は含まれていません。発汗すると体温が上がらなくなってしまうからです。