筑波山神社
御幸ヶ原コースを下りきった登山口には、筑波山神社の拝殿(標高270m)がありました。拝殿の手前には神社にしては珍しい山門がありました。正式には隋神門というようですが、神仏混交の時代には中禅寺仁王門だったそうです。現在は門の両脇に仁王像はなく、倭健命(やまとたけるのみこと)、豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)の随神像を祀っています。
神社の門前町ではガマの油や福来七味唐辛子、かりんとう饅頭を売っていました。男体山の
頂上には男体山本殿(標高871m)が、女体山の頂上には女体山本殿(標高877m)が建っていました。