一升瓶ワイン
茅野市の直売所「たてしな自由農園」で一升瓶に詰められたワインを見かけました。ワイン用の750ml瓶がなかった大正時代に信濃や山梨で農家が作った葡萄酒を一升瓶に保管していました。この葡萄酒は売り物ではなく、農家が晩酌用に自家消費していました。
この直売所ではドライほおづき、二年みそ、十二割糀みそも打っていました。二年みそは天然蔵で二年間熟成させた味噌のことですが、十二割糀みその「十二割」とはどういうことでしょうか。調べてみると、大豆10に糀12の割合で合わせて発酵させたお味噌のことでした。

