『神々は渇く』
フランス革命に触れた歴史書はいくつか読みましたが、歴史書では恐怖政治の時代の雰囲気までは漠然としかわかりません。ディケンズの『二都物語』の終盤でその雰囲気を垣間見ることができますが、この本は最初から最後までどっぷりと当時…
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フランス革命に触れた歴史書はいくつか読みましたが、歴史書では恐怖政治の時代の雰囲気までは漠然としかわかりません。ディケンズの『二都物語』の終盤でその雰囲気を垣間見ることができますが、この本は最初から最後までどっぷりと当時…
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長編小説を読む際はいつもですが、新たな人物が登場するたびに本に挟んでおいた紙に書き加えるようにしています。ページ数、人名、何者か、他の登場人物との関係を記載します。後のページでより詳しく説明があった場合は、そのページ数も…
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幸せとは何か、人生の意味とは何か、について考えさせる本です。月並みですが、わが子が誕生した際に、自分がなんのために生きてきたのかを実感できました。 「これまでのぼくは、他人が言った言葉、書いた文章に教えられた理想を追い求…
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中学時代にサマセット・モームの「女ごころ」を読んだのですが、乱読名の中の1さっつという感じで、特別な印象は残っていません。50台ともなると作家の意図もそれなりにわかってきたようで、『月と6ペンス』『人間の絆』と結構楽しめ…
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